01INTERVIEW
SNS運用内製化支援 + Meta広告運用代行 導入事例
モアコスメティックス株式会社 化粧品メーカー 大阪府堺市 SNS内製化支援 Meta広告運用代行

誠実さと情熱とロジック。お互いに成長し合える関係を期待して。

モアコスメティックス株式会社 × Ceeev

営業部 次長 サロンコンサルタント・平川 稔さん / 営業部 DX課 主任・荒堀 水紀さん

モアコスメティックス株式会社は、敏感肌など多様な悩みに配慮した製品開発をコンセプトに、『Badens(バーデンス)』などヘアケア・スキンケア3ブランドを展開する化粧品メーカーです。
主力ブランドに使われる、独自研究・開発したお酢系洗浄成分は特許を取得し、同成分を用いたハンドソープは大阪・関西万博に公式採用されるなど、研究開発力を強みとしています。
創業以来サロンへの卸販売網を築き、現在はECによる直販にも注力。
2026年2月よりCeeevにMeta広告運用代行とInstagram運用の内製化支援を委託しています。
その経緯と成果を、平川稔さん・荒堀水紀さんに伺いました。

モアコスメティックス株式会社
大阪府堺市に本社を構えるモアコスメティックス株式会社。『Badens(バーデンス)』など3ブランドを展開する。

ご依頼内容を教えてください。

平川さんCeeevには、2026年2月開始のMeta広告運用代行(担当:打越さん)と、3月末開始のInstagram運用内製化支援(担当:山本さん・月2回)を委託しています。
契約から約4ヶ月ですが、この先も継続的な取引に発展させられる信頼関係は築けています。

DX課を設立した経緯は。

平川さん当社は創業以来、理美容サロンを通じたサロン専売商品の卸販売モデルでしたが、2024年4月に自社ECを立ち上げ直販を開始しました。
受注体制が整い、次の課題となったのが認知拡大と集客です。
転機は大阪・関西万博への協賛でした。
万博会場でハンドソープを利用した来場者から喜ぶ声がX(旧Twitter)に投稿されたことをきっかけに、それを真に必要とする人々へより確実に届けるべく、DX推進の機運が高まりました。

そうした背景から、EC事業に本腰を入れWebマーケティングを推進する専門部署として、2026年1月に営業部内へDX課を新設しました。
現在は3名体制です。
3名ともWebマーケティングの専門スキルを持っていたわけではなく、営業部から適任者を2名アサインし、1名はDX課として採用しました。

委託以前の運用状況は。

平川さんInstagram公式アカウントは約6年前に開設し、当初は自社運用でしたがフォロワーが伸び悩みました。
その後1年間、外部制作会社に委託してフォロワーは伸びたものの、素材の受け渡しと成果物チェック以外のやりとりがなく、社内にノウハウが残らないため契約満了で終了しました。
Web広告はリスティングとMeta広告を代理店に委託していましたが、運用プロセスがブラックボックス化し、予算の無断超過も繰り返されたため、見直しを決断しました。

平川稔さんと荒堀水紀さん
営業部 次長 サロンコンサルタント・平川 稔さん(左)/営業部 DX課 主任・荒堀 水紀さん(右)

Ceeevに委託した決め手は。

平川さん選定はコンペで行い、決め手は主に5つです。

  • 01熱意 山本さんはこまめに連絡をくださり、打ち合わせには山本さん・打越さんだけでなく複数の社員が同席し、合計6名と名刺交換をしました。会社全体で当社を支えようとしてくださる実感が持てたことが最大の決め手です。
  • 02誠実さ 行動指針に掲げる“スピーディな対応”が形骸化せず機能していると感じました。迅速さは誠実さの現れです。コンペでも当社の状況を理解した上で最短最速で動いてくださいました。
  • 03一緒に成長できる期待感 Ceeevは若く成長期にある会社です。当社のEC事業も立ち上げ段階であり、互いの成長が相手の成長につながる関係を築けるという期待感がありました。
  • 04対面でのコミュニケーション コンペ参加企業の多くは東京の会社でオンライン中心でしたが、Ceeevはわざわざ来社し、社員と膝を突き合わせて前に進めるスタイルに共感しました。
  • 05ロジックに基づいた広告運用 打越さんの「広告デザインにはロジックがある」という言葉が刺さりました。ロジックなら仕組み化でき、属人化を防いで組織で運用したいという当社のニーズに合致していました。

SNS内製化支援では具体的に何を。

荒堀さん月2回、対面で支援を受けています。
投稿の台本構成から撮影・編集までの一連の流れに加え、ターゲット設定、避けるべき投稿、機材選び、画角、最新トレンドまで丁寧に教わっています。
研修中に実際に動画を制作し、時間内に終わらなければ宿題として持ち帰り添削いただくサイクルです。
これまで3回の研修を終え、現在は最初の撮影を終えた段階。
来年には一連の流れを自分たちで回せるようになることを目指しています。
並行して、ポップアップの告知やストーリーズ(毎日5本)の投稿も続けています。

内製化支援の研修風景
月2回の対面研修。台本構成から撮影・編集までを実践形式で学ぶ。

フォロワー数の目標は。

荒堀さん2025年12月時点で約8,600人でしたが、当初は15,000人を目指していました。
しかし状況を踏まえて打ち合わせを重ね、予め決めていた目標の妥当性を相談させていただくなかで、より確実に達成可能な12,000人へと目標を再設定しました。
目標設定の考え方そのものから一から学ぶことができたと感じています。
支援を受けて制作した動画の投稿がこれから始まりますので、この新目標をぜひ達成できたらと思っています。

Meta広告はどのように。

平川さん実務のほとんどをお任せしていますが、丸投げではありません。
月1回の対面ミーティングで前月の成果を振り返り、次のクリエイティブを話し合って決めています。
EC事業の売上は順調に拡大し、今期は売上予算を上回る見込みです。
一方で、Meta側とShopify側の計測データには差異が生じるため、Meta広告経由の直接購入をより正確に測れるよう計測定義の見直しをお願いしました。
次は直接購入につながるクリエイティブづくりに着手するところです。

Ceeevのサービスをどう評価されていますか。

平川さん忖度なく意見をぶつけ合える委託先だと感じています。
疑問は包み隠さず伝えてきましたが、Ceeevも非があれば率直に認め、認識の違いは正直に伝えてくれます。
そうしたやりとりを通じて前向きに軌道修正できたこともありました。
またスピーディで誠実な姿勢は組織文化として学ぶべき要素で、当社の企業理念にも通じるため、若手社員向けの教材としてCeeevの対応を紹介しています。

モアコスメティックスのオフィス
「互いの成長がつながるWin-Winの関係を築ければ嬉しいです」(平川さん)

今後の展望とCeeevへのご期待を。

平川さんDX課は今後、自分たちでPDCAを回すフェーズに入ります。
役割分担を明確にし、属人化しない運用体制へ引き上げたい。
EC事業では近日Amazon販売を開始します。
広告を見た方の約20%がAmazonで検索して離脱していると分かり、取りこぼしを防ぐためです。
UGC活用やCRM整備もCeeevに相談しており、引き続き力を借りながら売上拡大を目指します。
互いの成長がつながるWin-Winの関係を築ければ嬉しいです。

荒堀さんDX課の使命は、SNS運用を完全に内製化し、私たちが主体となって進めること。
誰が抜けても運用し続けられるノウハウを伝授いただければ大変ありがたいです。
引き続きサポートをお願いいたします。

取材日:2026年5月
■ モアコスメティックス株式会社のWebサイト(https://www.morecosmetics.co.jp/)
■ モアコスメティックス株式会社のECサイト(https://shop.morecosmetics.co.jp/)
■ モアコスメティックス株式会社のInstagramアカウント(@badens.more)

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